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「ロジクール ゲームパッド F310 は Windows 11で認識しない?🔧 解決策と設定方法を徹底解説!」

「ロジクール ゲームパッド F310 は Windows 11で認識しない?🔧 解決策と設定方法を徹底解説!」
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PCゲームをプレイするときに便利なロジクール ゲームパッド F310。低価格でありながら信頼性が高く、多くのゲーマーに愛用されています。しかし、Windows 11環境では認識されなかったり、ボタンが正常に機能しなかったりする問題が報告されています。

この記事では、ロジクール ゲームパッド F310をWindows 11で快適に使用するための設定方法や、発生しがちな問題の解決策を詳しく解説します。またXinputやDirectInputの違い、ドライバーのインストール方法、そしてそれでも解決しない場合の代替手段まで幅広くカバーしています。

記事のポイント!

  1. Windows 11でロジクール ゲームパッド F310が認識しない原因と解決方法
  2. ロジクール F310用の正しいドライバーのインストール手順
  3. ゲームごとの最適な設定方法とSteamでの活用テクニック
  4. F310で問題が解決しない場合のおすすめ代替ゲームパッド

ロジクール ゲームパッド F310 と Windows 11の互換性と対処法

  1. Windows 11でロジクール ゲームパッド F310が認識しない問題の解決方法
  2. ロジクール ゲームパッド F310用のWindows 11対応ドライバーの入手方法
  3. Windows 11でF310を使用する際の背面スイッチの正しい設定方法
  4. ロジクール ゲームパッド F310のWindows 11での設定手順と注意点
  5. Windows 11でF310が動作しない場合のトラブルシューティング手順
  6. ロジクール ゲームパッド F310とSteamの相性はWindows 11環境で良好

Windows 11でロジクール ゲームパッド F310が認識しない問題の解決方法

ロジクール ゲームパッド F310をWindows 11に接続したものの、「認識はするが操作できない」という問題に直面している方は少なくありません。この問題には複数の原因が考えられます。

まず確認すべきは、USBポートの問題です。別のUSBポートに差し替えるだけで解決することがあります。特にUSB 3.0ポートで問題が発生している場合は、USB 2.0ポートを試してみるとよいでしょう。

また、F310は本体背面にある入力方式切替スイッチが重要です。「X」(Xinput)と「D」(DirectInput)の二つのモードがあり、多くの最新ゲームでは「X」側にすることで正常に動作します。スイッチを切り替えた後は、コントローラーを一度抜き差しして再認識させることをお勧めします。

さらに、一部のユーザー報告によると、Windows 11標準のドライバーでは問題が発生することがあります。この場合、ロジクールの公式サイトからドライバーをダウンロードすることで解決できる可能性があります。

独自調査の結果、F310がWindows 11で認識されても実際に操作できない問題の多くは、正しいドライバーがインストールされていないことが原因であることがわかりました。Windows 11は比較的新しいOSであるため、対応が追いついていない部分があるようです。

ロジクール ゲームパッド F310用のWindows 11対応ドライバーの入手方法

【ゲームパッド】ロジクール ゲームパッド F310用のWindows 11対応ドライバーの入手方法

ロジクール ゲームパッド F310用のWindows 11専用ドライバーは、2025年4月現在、公式サイトでは明示的に配布されていません。しかし、Windows 10用のドライバーがWindows 11環境でも機能するケースが多いようです。

ドライバーを入手するには、ロジクール(Logicool)の公式サイトにアクセスし、「サポート」セクションから「ゲームパッド」を選択します。F310rを検索すると、F310として表示される場合がありますが、これは同一製品の地域別表記の違いによるものです。

ダウンロードしたドライバーソフトは「ロジクールプロファイラ」と呼ばれ、これをインストールすることでゲームパッドのカスタマイズやボタン配置の設定が可能になります。このソフトウェアはWindows 10向けですが、Windows 11でも問題なく動作する報告が多いです。

インストール後、DirectInputモードでコントローラーを接続すると、ロジクールプロファイラが認識してカスタマイズが可能になります。初期設定では、F310はWindows 11上で「Gamepad F310」もしくは「XBOX360コントローラー」として認識されることがあります。

ドライバーをインストールしても問題が解決しない場合は、一度デバイスマネージャーからコントローラーを削除し、再度接続してドライバーを再インストールする方法も効果的です。

Windows 11でF310を使用する際の背面スイッチの正しい設定方法

ロジクール ゲームパッド F310の背面には「X」と「D」と表示された切替スイッチがあります。これはXinputモードとDirectInputモードを切り替えるための重要な機能です。Windows 11環境では、このスイッチの設定が適切でないと操作できない問題が発生します。

Xinput(X側)は、Xbox 360およびXbox Oneコントローラー向けのAPIで、現在のゲームでは主流となっているモードです。Steam上の多くのゲームや最新タイトルを遊ぶ場合は、このモードを選択するとスムーズに動作する可能性が高いです。

一方、DirectInput(D側)は、古いゲームコントローラー向けのAPIです。レトロなゲームや一部の特殊なソフトウェアで使用する場合に適しています。また、ロジクールプロファイラでボタン配置をカスタマイズする場合も、このモードが必要になることがあります。

Windows 11で最も安定した動作を得るには、まずXinputモード(X側)で試し、ゲームが認識しない場合はDirectInputモード(D側)に切り替えて再度試してみるのがお勧めです。スイッチを切り替えた後は、必ずUSBケーブルを一度抜き差しして、Windowsにコントローラーを再認識させましょう。

また、F310本体にはもう一つの「MODE」ボタンがあり、左スティックと十字キーの機能を入れ替えることができます。これがオンになっていると混乱を招くこともあるので、誤動作の際はこのボタンも確認してください。

ロジクール ゲームパッド F310のWindows 11での設定手順と注意点

Windows 11環境でロジクール ゲームパッド F310を最適に設定するための手順を詳しく見ていきましょう。適切な設定を行うことで、多くの問題を未然に防ぐことができます。

まず、F310を接続する前に、前述のロジクールプロファイラソフトウェアをインストールしておくことをお勧めします。これにより、コントローラーの詳細な設定が可能になります。

接続時は、F310の背面スイッチを「X」(Xinput)側に設定してからUSBポートに接続してください。Windows 11が自動的にコントローラーを認識するはずです。認識されたら、Windowsの「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「ゲーム コントローラー」で確認できます。

ゲームコントローラーの設定画面では「プロパティ」をクリックして、各ボタンやスティックが正常に反応するかテストすることが可能です。もし反応が悪いボタンがあれば、物理的な故障の可能性もありますので、保証期間内であれば交換を検討してください。

F310をSteamで使用する場合は、Steamの「設定」→「コントローラー」→「一般コントローラー設定」からコントローラー設定にアクセスできます。ここで「Xbox構成サポート」にチェックを入れることで、F310が正常に認識されやすくなります。

注意点として、Windows 11の自動アップデート後にコントローラーが認識されなくなることがあります。その場合は、デバイスマネージャーからコントローラーを削除して再接続するか、ドライバーを再インストールすることで解決できることが多いです。

Windows 11でF310が動作しない場合のトラブルシューティング手順

Windows 11環境でロジクール ゲームパッド F310が正常に動作しない場合、段階的に問題を解決していくトラブルシューティングの手順を紹介します。

1. USB接続の確認 まず最も基本的な対策として、異なるUSBポートに接続してみましょう。前面パネルのUSBポートより、マザーボード直結の背面ポートの方が安定して動作することがあります。また、USB 3.0ポートではなくUSB 2.0ポートを試すこともお勧めします。

2. ドライバーの再インストール Windows 11のデバイスマネージャーを開き、「Bluetooth とその他のデバイス」または「ゲームコントローラー」の下にあるF310を右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択します。その後、F310を再接続すると、新しいドライバーがインストールされます。

3. 入力方式の切替 背面の切替スイッチをXinputからDirectInput(またはその逆)に変更して再接続します。一部のゲームやアプリケーションでは特定の入力方式でのみ動作する場合があります。

4. ロジクールプロファイラの確認 ロジクールプロファイラがインストールされている場合、プログラムを起動してコントローラーが認識されているか確認します。認識されていない場合は、DirectInputモードに切り替えて再度確認してください。

5. Steamの設定見直し Steamでのみ問題が発生する場合は、Steamの「設定」→「コントローラー」→「一般コントローラー設定」から設定を見直します。「Xbox構成サポート」にチェックを入れることで解決する場合があります。

6. Windows 11の更新確認 Windows 11の最新アップデートをインストールしていない場合、更新することで問題が解決することがあります。「設定」→「Windows Update」から確認してください。

これらの手順を順に試しても問題が解決しない場合は、コントローラー自体の故障の可能性も考えられます。F310は3年間の保証がついていますので、購入から期間内であれば交換対応してもらえる可能性があります。

ロジクール ゲームパッド F310とSteamの相性はWindows 11環境で良好

ロジクール ゲームパッド F310とSteamの相性は、Windows 11環境でも基本的に良好です。Steamはコントローラーサポートが充実しており、F310のようなXinput対応ゲームパッドを自動的に認識する機能があります。

Steamでは、F310がXboxコントローラーとして認識されることが一般的です。これはSteamがXinput対応コントローラーをXbox 360/Oneコントローラーとして標準化して扱うためです。この認識方法は問題ないものの、実際のボタン配置とゲーム内表示が異なることがあるため、初めは少し混乱するかもしれません。

F310をSteamで最適に使用するには、Steamの「設定」→「コントローラー」→「一般コントローラー設定」から「Xbox構成サポート」にチェックを入れます。これにより、多くのSteamゲームでF310が正しく動作するようになります。

また、Steamの「Big Picture」モードを使用すると、コントローラーでの操作がより快適になります。F310はSteamのBig Pictureモードとの互換性が高く、ソファに座ったままPCでゲームを楽しむのに適しています。

Windows 11とSteamの組み合わせで特に注意すべき点として、SteamのBig Picture以外の通常画面では、F310のボタンが反応しないことがあります。これはSteamの設定の問題であり、Big Pictureモードに切り替えるか、個別のゲームを起動することで解決します。

Steamで特定のゲームをプレイする際に問題が発生する場合は、そのゲームのプロパティを開き、「コントローラー」タブから「Steamの入力を強制的に無効にする」オプションを試してみてください。これにより、ゲーム独自のコントローラーサポートが有効になり、問題が解決することがあります。

ロジクール ゲームパッド F310 と Windows 11以外の選択肢と活用法

  1. ロジクール ゲームパッド F310と互換性のあるWindows 10からのアップグレード注意点
  2. Windows 11環境で代替となるおすすめゲームパッドの選び方
  3. XboxコントローラーはWindows 11との相性が最良である理由
  4. ロジクール ゲームパッド F310のボタン割り当てカスタマイズ方法
  5. Steam以外のゲームプラットフォームでのF310の設定方法
  6. ロジクール ゲームパッド F310と他社製品との比較~価格と機能のバランス
  7. まとめ:ロジクール ゲームパッド F310とWindows 11の関係と最適な使用法

ロジクール ゲームパッド F310と互換性のあるWindows 10からのアップグレード注意点

Windows 10からWindows 11にアップグレードする際、ロジクール ゲームパッド F310の互換性について注意が必要です。Windows 10で問題なく使用できていたF310が、Windows 11にアップグレードした後に正常に動作しなくなるケースが報告されています。

アップグレード前に行うべき対策として、最新のロジクールプロファイラソフトウェアをインストールしておくことが挙げられます。これにより、アップグレード後も設定が引き継がれる可能性が高まります。

また、アップグレード前にF310の設定をエクスポートしておくと安心です。ロジクールプロファイラには設定をファイルとして保存する機能があり、これを利用してバックアップを取っておくことをお勧めします。

Windows 11へのアップグレード後は、まずF310を接続して正常に動作するか確認しましょう。問題がある場合は、デバイスマネージャーからF310関連のドライバーを削除し、再接続して新規にドライバーをインストールすることで解決する場合があります。

重要な注意点として、Windows 11には一部のドライバーとの互換性に問題があるケースがあります。特に2013年に発売されたF310のような古い機種では、Windows 11の最新機能との互換性に制限がある可能性があります。そのため、特定のゲームやアプリケーションでは完全な機能を発揮できない場合があることを理解しておきましょう。

アップグレード後に問題が発生し、上記の対策でも解決しない場合は、一時的な対応策としてWindows 10との互換性モードを試してみることも一案です。ただし、これは恒久的な解決策ではなく、将来的にはF310の後継機種や別のコントローラーへの移行を検討する必要があるかもしれません。

Windows 11環境で代替となるおすすめゲームパッドの選び方

ロジクール ゲームパッド F310がWindows 11で思うように動作しない場合や、より高機能なコントローラーを検討している場合のおすすめ代替品について解説します。

Windows 11との相性を最優先するなら、Microsoft純正のXboxコントローラーが最も安全な選択です。特にXbox Series X|S向けのコントローラーはWindows 11との互換性が非常に高く、プラグアンドプレイでほぼすべてのゲームで動作します。Bluetooth接続にも対応しているため、ワイヤレスで使用することも可能です。

ロジクール製品にこだわるなら、F310の上位機種であるF710がおすすめです。F710はワイヤレス接続に対応し、バイブレーション機能も搭載しています。Windows 11との互換性もF310より改善されている報告があります。ただし、単三電池駆動である点には注意が必要です。

PlayStation系のコントローラー(DualShock 4やDualSense)もWindows 11で使用可能ですが、追加のドライバーやSteam設定が必要になる場合があります。特にSteam以外のゲームで使用する場合は、DS4Windowsなどのサードパーティソフトウェアが必要になることがあります。

コスパ重視なら、エレコムのJC-U4013SBKシリーズも選択肢に入ります。Windows 11対応を明記しており、F310と同等以上の操作性を持ちながら、やや柔軟なグリップデザインが特徴です。

選ぶ際のポイントは以下の通りです:

  1. 接続方式(有線/無線)の好み
  2. 予算
  3. バイブレーション機能の必要性
  4. Windows 11との明確な互換性の有無
  5. 使用するゲームジャンル(格闘ゲームならD-padの精度など)

特にWindows 11環境では、最新のファームウェアやドライバーサポートが継続している製品を選ぶことが重要です。F310は2013年発売の製品であるため、新しいOSとの互換性に関しては、より新しいモデルや積極的にサポートが続いている製品に劣る可能性があります。

XboxコントローラーはWindows 11との相性が最良である理由

XboxコントローラーがWindows 11と最も相性が良い理由は複数あります。これを理解することで、ゲームコントローラー選びの参考になるでしょう。

最大の理由は、MicrosoftがXboxもWindows 11も開発している同一企業であるという点です。そのため、XboxコントローラーはWindows 11の開発段階から完全な互換性を持つよう設計されています。特にXbox Series X|S用のコントローラーは、Windows 11との連携が強化されています。

技術的な面では、XboxコントローラーはXinputというAPIを使用しています。このAPIはMicrosoft自身が開発したもので、Windows OSに標準で実装されています。F310などの他社製コントローラーも多くはXinputに対応していますが、純正ほど完璧な互換性があるわけではありません。

また、XboxコントローラーはWindows 11に接続するとすぐに自動認識され、追加のドライバーやソフトウェアが不要です。これはプラグアンドプレイの理想形と言えるでしょう。一方、F310のようなサードパーティ製品では、特にWindows 11環境で追加のドライバーが必要になることがあります。

ゲームの互換性についても、多くのPC向けゲームはXboxコントローラーを前提に開発されているため、ボタン表示などのUI要素がXboxコントローラーに最適化されています。F310などをXinputモードで使用する場合も、実質的にはXboxコントローラーとして認識されますが、ボタン配置が異なるため混乱することがあります。

さらに、XboxコントローラーにはBluetooth接続やUSB-C接続(最新モデル)、バイブレーション機能など、F310には無い追加機能があります。Windows 11の新機能との連携も随時更新されるため、長期的な互換性という観点でも優れていると言えるでしょう。

ただし、XboxコントローラーはF310より高価であり、単に接続して使うだけなら必ずしもXboxコントローラーである必要はありません。コストパフォーマンスを重視するならF310も十分な選択肢ですが、問題なく動作する環境構築の容易さを考えると、Windows 11環境ではXboxコントローラーに軍配が上がると言えるでしょう。

ロジクール ゲームパッド F310のボタン割り当てカスタマイズ方法

【ゲームパッド】ロジクール ゲームパッド F310のボタン割り当てカスタマイズ方法

ロジクール ゲームパッド F310は、ボタン割り当てをカスタマイズすることで、より快適なゲームプレイを実現できます。Windows 11環境でのカスタマイズ方法を詳しく解説します。

まず、カスタマイズにはロジクールプロファイラソフトウェアが必要です。ロジクールの公式サイトからWindows 10用のソフトウェアをダウンロードし、インストールします。Windows 11での公式サポートはありませんが、多くの場合問題なく動作します。

ソフトウェアをインストールしたら、F310の背面スイッチを「D」側(DirectInput)に設定し、USBポートに接続します。この状態でロジクールプロファイラを起動すると、F310が認識されるはずです。

プロファイラ上では、各ボタンに異なる機能を割り当てることができます。例えば、特定のボタンをキーボードのキーに割り当てたり、マウスクリックに割り当てたりすることが可能です。これは、ゲームがネイティブにコントローラーをサポートしていない場合に特に便利です。

マクロ機能も利用できます。複雑な操作を1つのボタンに割り当てることで、ゲームプレイを効率化できます。ただし、オンラインゲームでのマクロ使用は規約違反になる場合があるので注意が必要です。

設定が完了したら、「プロファイル」として保存します。異なるゲームごとに異なるプロファイルを作成しておけば、ゲームを切り替える際に設定を手動で変更する手間が省けます。プロファイル切替は、プロファイラソフトウェアから行います。

注意点として、DirectInputモードでカスタマイズした後に、ゲームによってはXinputモードの方が互換性が高い場合があります。その場合は、カスタマイズしたDirectInputの設定を保存した後、背面スイッチを「X」側に切り替えてゲームを起動するという使い分けが必要になることがあります。

特にWindows 11環境では、ロジクールプロファイラの動作が不安定になることがあります。その場合は、互換性モードでプロファイラを実行するか、代替のツールとしてJoyToKeyなどのサードパーティソフトウェアを検討するのも一つの方法です。

Steam以外のゲームプラットフォームでのF310の設定方法

Steamは優れたコントローラーサポートを提供していますが、Epic Games Store、GOG、Microsoft Storeなど、他のゲームプラットフォームでF310を使用する場合の設定方法も知っておくと便利です。

Epic Games Storeの場合、プラットフォーム自体にはSteamのようなコントローラー設定機能がありません。そのため、各ゲーム独自のコントローラー設定に依存します。F310をXinputモード(背面スイッチが「X」側)に設定すれば、多くのゲームで自動的に認識されるはずです。一部のゲームでは設定が必要な場合があります。

GOG Galaxyも同様に、プラットフォームレベルでのコントローラー設定はほとんどなく、各ゲームの設定に依存します。ただし、GOGは古いゲームも多く取り扱っているため、DirectInputモード(背面スイッチが「D」側)が必要になるケースもあります。

Microsoft Store/Xbox Appでのゲームは、Windowsとの統合が進んでいるため、XboxコントローラーとF310のXinputモードとの互換性が非常に高いです。多くの場合、特別な設定なしにプラグアンドプレイで動作します。

これらのプラットフォーム共通の問題として、F310が認識されても一部のボタンが機能しない場合があります。その場合、以下の対策が有効です:

  1. ゲーム内設定の確認: 多くのゲームには独自のコントローラー設定があります。「設定」→「コントローラー」などのメニューを確認しましょう。
  2. Windows 11のゲームコントローラー設定: Windowsの「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「ゲーム コントローラー」から、F310が正常に認識されているか確認します。
  3. サードパーティソフトの活用: JoyToKeyやx360ceといったソフトウェアを使用すると、ゲームがネイティブにF310をサポートしていない場合でも、コントローラーからのキーボード/マウス入力のエミュレーションが可能になります。

特にWindows 11環境では、Microsoft製ゲームとの互換性が高い傾向がありますが、サードパーティのプラットフォームやゲームでは追加の設定が必要になることが多いです。また、ゲームによっては「DirectInput」ではなく「Xinput」を要求するものも増えているため、背面スイッチの位置にも注意が必要です。

最終的には、ゲームごとに最適な設定を見つけることが重要です。特に問題が発生する場合は、そのゲームのコミュニティフォーラムを参照すると、同様の問題を解決した他のユーザーの情報が見つかることもあります。

ロジクール ゲームパッド F310と他社製品との比較~価格と機能のバランス

ロジクール ゲームパッド F310の位置づけを理解するために、同価格帯の他社製品と比較してみましょう。F310は2,000〜3,000円台で購入できる低価格帯のゲームパッドですが、どのような特徴があるのでしょうか。

価格と機能のバランス比較表

製品名価格帯接続方式バイブレーションWindows 11対応特徴
ロジクール F3102,000〜3,000円有線(USB)なしドライバ次第XInput/DirectInput切替、軽量
ロジクール F7104,000〜5,000円無線ありドライバ次第F310の無線版、バイブレーション機能追加
エレコム JC-U4013SBK2,000〜3,000円有線(USB)なし公式対応握りやすいグリップ、Windows 11公式対応
Xbox コントローラー6,000〜7,000円有線/無線あり完全対応Windows 11との互換性最高、高品質
PS4/PS5コントローラー6,000〜8,000円有線/無線あり追加ソフト必要高機能だが設定複雑、Steam対応良好

F310の強みは何といってもコストパフォーマンスです。2,000円台という価格帯ながら、ゲームをプレイするための基本機能はすべて揃っています。また、XInputとDirectInputの両方に対応している点も魅力で、新旧のゲームを幅広くカバーできます。

一方、F310の弱点はバイブレーション機能がないことと、有線接続のみであることです。また、Windows 11との互換性も完璧とは言えません。より快適な環境を求めるなら、同じロジクールのF710や、Microsoft純正のXboxコントローラーの方が安定しています。

エレコムのJC-U4013SBKは、F310と同価格帯でありながらグリップ部分がより持ちやすく設計されており、Windows 11への対応も明記されています。長時間のプレイを快適にしたい場合は、こちらも選択肢に入れる価値があります。

Xbox純正コントローラーは価格こそ高いものの、Windows 11との互換性が最も高く、バイブレーション機能やワイヤレス接続に対応しています。長期的に使用する予定なら、初期投資は高くても結果的にはコスパが良いと言えるでしょう。

結論として、F310は「とりあえずPCゲームをコントローラーでプレイしたい」「予算を抑えたい」という場合に最適です。一方、「快適性にこだわりたい」「最新のWindows 11環境で確実に動作させたい」という場合は、より上位モデルや他社製品を検討する価値があります。

まとめ:ロジクール ゲームパッド F310とWindows 11の関係と最適な使用法

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. ロジクール ゲームパッド F310はWindows 11で基本的に使用可能だが、設定に注意が必要
  2. Windows 11での認識問題は主にドライバーの問題で、Windows 10用ドライバーで対応可能
  3. 背面の切替スイッチが重要で、多くの最新ゲームではXinput(X側)を使用すべき
  4. F310は2013年発売の製品のため、Windows 11での完全対応は公式にはされていない
  5. Steamでは基本的に問題なく動作し、Xbox360コントローラーとして認識される
  6. DirectInputモード(D側)でロジクールプロファイラを使うとボタン配置のカスタマイズが可能
  7. トラブルシューティングとしてUSBポート変更、ドライバー再インストールが有効
  8. ロジクールプロファイラはWindows 10用だがWindows 11でも動作する場合が多い
  9. Windows 11環境で確実に動作させたい場合はXbox純正コントローラーが最適
  10. F310はコストパフォーマンスに優れるが、バイブレーション機能やワイヤレス接続には非対応
  11. 同価格帯ではエレコムのJC-U4013SBKもWindows 11公式対応で選択肢になる
  12. F310の上位機種F710はワイヤレス接続とバイブレーション機能を備え、機能面で優れている

調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト

  • https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/products/gamepads/f310-gamepad.html
  • https://ameblo.jp/napo-leone/entry-12825212652.html
  • https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25221363/
  • https://review.kakaku.com/review/K0000504271/ReviewCD=1780101/
  • https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14257200464
  • https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308679927
  • https://alicia-ing.com/life/best-buy/f310r/
  • https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301550955
  • https://10platon.blog.jp/archives/32749151.html
  • https://support.logi.com/hc/ja/articles/360024848953